作家紹介

鯉のぼり

大越忠保

OHKOSHI TADAYASU
五月人形

女鎧師『大越忠』が祖、全国を訪ね歩き史実に基づいた鎧・兜づくりをモットーとする大越忠保。
NHK大河ドラマ「天と地」の上杉公、武田公を手掛ける。 各方面に絶大な信頼を置かれています。どなたでも飾りやすい、丁寧な作りの非常にバランスの良い鎧・兜飾りです。

辰広

TATSUHIRO
五月人形

幼いころより歴史に興味を持ち、特に刀剣・甲冑の魅力に強く惹かれていた。京都にて甲冑製作に踏み出し、十余年の修行の後、東京に出でて、京甲冑を作る傍ら江戸甲冑にも取り組み、京都時代に修得した技を新しい分野に生かし、現代感覚を盛り込んだ積極的な作品造りに取り組んでいる。漆技術と細やかな手作業に裏付けされ、あくまでも本物志向にこだわりを見せる技術を踏まえた上で、重厚かつ華麗な作風は甲冑界の注目を集める作家です。

松崎幸一光

OMATSUZAKI KOUIKKOU
雛人形
五月人形

父である二代目昭玉に師事し、彫刻師ならではの緻密で上品な作品は伝統美に現代的な感覚をプラスした作風で注目を浴びています。

三世 柴田家千代
<節句人形工芸士>

SHIBATA YACHIYO
雛人形

名古屋で生まれ、大学卒業とともに株式会社スキヨ人形研究所に入社。
曾祖母はスキヨ人形創業者、祖母はフランス人形デザイナー、二世柴田家千代は叔母にあたる。二世柴田家千代を師とし、刺繍などの加工物、色合わせ、仕上げの技術などを身に着けていく。
日本人形の制作にも携わり、人形作りを学ぶ。2019年には、柴田香瑚として、おぼこ立雛「心春(こはる)」を発表。
2024年柴田家千代を引き継ぎ、節句人形工芸士を取得。
二世が培ってきた「小さくてもよいものを」の気持ちを基本に、これからの世代のセンス・感覚を取り入れ、ひな人形飾りの世界を表現。

春蔵

HARUKURA
雛人形

HARUKURAは埼玉県の川越で生まれた雛人形ブランド。
ひな祭りの季節である「春」と小江戸・川越の街を連想させる「蔵」から名付けました。
モダンな色彩とクラシックな形のお雛様をお届けします。

久遊

KUYUU
雛人形

古来から羨望(垂涎)の的である十二単、その雅な衣装を限りなく本物に近づけた繊細で華麗な作品群。選び抜かれた裂地を使用し、裏打ちにはこうぞ和紙を使用して耐久性も考慮するなど、精度の高いお雛様を創作し続けています。
久遊ならではの感性から生まれる色彩、厳選された素材との調和により、手にとっていただいた方の心に響くような逸品を目指しています。

寿々登

SUZUTOU
破魔弓

男の子が健やかに育つようにとの願いが込められている破魔弓。
昭和天皇が皇太子誕生に際し贈られた伝統と歴史の逸品です。
伝統的な形は昭和平成令和へと受け継がれ、現在も同じ工房で作成されております

江戸勝

EDOKATSU
羽子板

押絵羽子板を誇れる文化の一つである押絵羽子板。
親から子へ、子から孫へと受け継がれる日本伝統の押絵羽子板を、一本一本を押絵羽子板を誇れる文化の一つである押絵羽子板丁寧に手作りで仕上げております。

雛人形や五月人形などの
お取り扱い工房・名工及びメーカー

五月人形
鎧・兜
大越忠保、市川光玉、玉鳳、加藤峻厳、龍玉、久月 等
鯉のぼり
旭天竜 等
ケース入人形
松崎幸一光、靖玉、公司、雅秀、河雲、久月、泰玉特選品 等
お正月飾り
破魔弓
寿々登、雅秀、宝童、河雲、泰玉特選品 等
羽子板
江戸勝、碧峰、むさしや豊山、禄宝 等
雛人形
衣装着
泰玉、市川豊玉、岡田栄峰、寿喜代、柴田家千代、山崎巧絢、柴田桐佳、京都朱月、三喜、久月 等
木目込み
松崎幸一光、一秀 等
ケース入人形
松崎幸一光、寿喜代、佳宗、靖玉、公司、柴田桐佳、泰玉特選品 等